ネットワーククビジネスといえば一昔前は口コミが主流であったが、最近ではインターネット活用してビジネス展開することも
あります。
ただし、多くの日本企業ではインターネットを活用してのビジネス展開を禁止しているのも事実であります。
口コミとインターネット活用ではどう違うのでしょうか考えていきましょう。
口コミ派
口コミでの勧誘はいきなり他人を誘っても誰も相手にしてくれませんそこで友人知人、親兄弟、親戚など親しい人から誘っていきます。親しいということもあり誘いやすい面もあります。
誘われたほうも断りにくいということもありいちどはセミナーに連れていくことができる可能性があります。
しかしセミナーに連れていけたからと言ってネットワークビジネスに参加してもらえるものではありません。
たとえ友人でも、最初から断られる可能性もあります。
ネットワークビジネス=ねずみ講というイメージは日本では当たり前のことですからね。
ビジネスですから一度や二度断られたくらいであきらめてはいけないとアップから言われて再度友人に電話やメールで説得するするのですが、相手にとっては迷惑な話です。
説得している本人は相手の気持など考えずに何度も何度もメールや電話をします。そこで友人関係が壊れてしまうことになります。
たとえ誘った人がネットワークビジネスを始めてもその人が、自分のダウンさんを作ってくれないとビジネスとしては成り立たないのです。
無理やり誘ってビジネスに参加してもらっても長続きしなければ何にもならないのです。さそった人からはだまされたなどと言われることになります。本当にビジネスをやりたい人だけを誘えることができれば友人関係を壊すこともないと思います。
これは口コミの難しさでもあります。人との出会いが好きな人にとっては楽しいビジネスでもあるのでしょう。
インターネット派
最近では、インターネットを活用してビジネス展開をしている方もいらっしゃいます。(ただし主催企業が認めた場合です)
インターネットを活用した場合は、友人知人などを誘う必要はなくインターネットでネットワークビジネスに興味がある人だけを誘うことができるので、友人関係を壊すリスクは少なくなります。
ネットワークビジネスに興味がある人だけが寄ってきますので楽にビジネス展開ができることになります。しかし口コミでなくインターネットのみで勧誘することの難しさもあります。
インターネットを活用するにはブログに記事を書きランディングページに誘い資料請求などしてもうことになります。
そのときブログなどが検索でトップページに表示されなければ資料請求などが来る確率が少なくなります。
文章の書き方次第でブログの順位が変わってきます。検索エンジンは日々進化しています。それについていけないようでは、インターネットを活用したビジネスで成功はできないでしょう。
もう一つ言えることはネットワークビジネスはただ商品を売れば成功できるという単純なビジネスではないということです。
商品を売ることも大事ですが、商品を買ってもらって、自分のダウンさんを作ってくれる人を作るのが仕事なのです。
ネットワークビジネスは自分一人だけが頑張っても成功できずダウンさんがまたダウンさんを作るといった連鎖が起きないと成功できないビジネスでもあります。
これには時間がかかり、簡単に成功できるビジネスではないのかもしれません。ただ、どんなビジネスでも簡単に成功できるビジネスは存在しません。
簡単に成功しないから、面白いという見方もあります。
まとめ
ネットワークビジネスは、口コミでもインターネットを活用でも商品を販売しただけではビジネスにはならないということです。
商品を愛用してくれてダウンさんを増やしていく才能がある人を見つけることが成功への近道です。
人とのコミュニケーションを大事にして成功へと羽ばたきましょう。